ザンビアのリゾート? 自然の中に佇むロッジ & 詐欺紛いな出来事⁈
ザンビアでは銅鉱山の街キトウェイから「ルサカ」という首都に移動。
首都のルサカも殺伐とした街の雰囲気でしたが、取引先のある街の中心から1時間ほどのところに、美しいリゾートがあるという事で昼食を兼ねて訪問!
南アの形態によく似た自然を活かした美しいロッジ!
尖がり屋根の中にある美しいレストラン。ええ感じ(⌒∇⌒)
ザンビアは殺伐とした風景の連続だったので、少しほっとしました(⌒∇⌒)
(ルサカ郊外にあるLilay-LodgeのHP)
(ザンビア国内はプロペラ機で移動)
30人乗りの小型機ですが、英国のジェットストリーム社の信頼できるプロペラ機
現在はATRという会社になっています。プロペラ機では一番安心できる飛行機会社かも。
綺麗なスーパーマーケットもありました(⌒∇⌒)
ところで、少し詐欺紛いの出来事がありました。
ホテルからレンタカーで移動する際(南ア人の同僚が運転して私は助手席に乗車)、ホテルを出てすぐに、ニコニコ顔で現地人が近づいてきて。。。
車に近づきウィンドウ越しに 現地人 「ハローハロー、、、この前空港で会いましたね。私イミグレ(入国管理~いわゆるパスポートコントロール)で働いていたのを覚えてる?ザンビアへようこそ!」
同僚 「いや~覚えてないな」
現地人 「イミグレでは制服を着させられて、皆同じようにみえるので区別つかないよね(笑)。ところでどこへ行くの?」
同僚 「〇〇にある〇×という取引先。。。」
現地人 「私もその近くに要件があるんだよね。途中まで乗せて行ってくれない」
同僚 「後部座席へどうぞ・・・・」(←安請け合いする同僚。。。。)
そして現地人がおもむろに後部座席に乗り込んできました!
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私は途中から怪しいなあと思いながら聞いていましたが、南ア人の同僚は大変気のいいやつで、ついつい相手の話を信じていました。
ホテルから出てくる東洋人や白人は、まず外国からの出張者なので、柔和な顔をしてイミグレで会ったよねと話かけられると、嘘とは気づかずついつい話を信じる人が多いのでしょう。。。
恐らくその現地人の男性は、毎日のようにホテルの駐車場の出口で、外国人をみかけては、イミグレで会ったよね~と話しかけているのでしょう(笑)。。。
幸いにもバッグはトランクに入れていて、後部座席には何も置いていなかったけど、もし鞄でも置いていたら、金品をこっそり抜き取られているということもあるかもしれません。。。
収穫物が無かったからでしょう~下車するときに「コーヒーを飲みたいので、(日本円で500円くらい)くれない?」とせがまれました。
現地通貨の持ち合わせないので申し訳ないね、と丁寧に断りました。、
あとで同僚にどう思う?と聞いたら、コーヒー代をねだられた時に、怪しいと思ったって。。。遅すぎるわ(笑)
明日の朝も同じところで外国人に声かけてるから観察してみたら?って同僚に話しましたが、翌朝は4時起き、まだ真暗な5時出発だったので、さすがに現地人の怪しいニコニコ男性はいませんでした(笑)
なんとなく詐欺紛いの話でした。
ザンビア紀行は以上となります。
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