全英オープン優勝のコリン・モリカワ選手
ゴルフの世界メジャー大会の一つの全英オープンは、南アフリカでも注目されていました。最終日スタート時のトップは南アの「ルイ・ウエゥストヘーゼン選手」で2010年の全英オープンチャンピオンで実績も充分。
1打差2位スタートが「コリン・モリカワ選手」。
TVをみていて、MORIKAWA、えっ日本人?と思ったら、名前の横には日の丸ではなくて星条旗で国別を表示していました。日系だけど国籍は米国ですね。
最終日に逆転したモリカワ選手は、翌日の南アのスポーツ欄でも堂々のトップ記事。
(Source;eNCA)
ごっつい選手が多いなか、ほっそりした体形でスマートな24歳の若者。
しなやかなスウィングが格好いい。
興味深くTVをみていたら、トップスタートのウェストヘーゼン選手のスコアが伸びない中、モリカワ選手は安定度抜群、気付いたらノーボギーで、最終日もー4のスコアを叩き出し、堂々たる逆転優勝。
優勝インタビューでも周囲への配慮と感謝など思いやりがたっぷりの心優しい若者の清々しい語り口が印象深く、大変好感度の高い選手でした(インタビューの内容に解説者もべた褒めでした)。
なんといっても、メジャーな個人スポーツの世界でたった一人の堂々たる世界チャンピオン。今後も楽しみな選手です。
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