厳しい外国人の入国制限 ~近い将来日本へのサポーター激減が恐ろしい~ 頑張れ文部科学省!
コロナへの水際対策のため、日本は世界基準より極めて厳しい水際対策を実施しています。
特に外国人に対する制限は大変厳しいものでした。
入国制限を緩和していますが、まだ、人数制限は当分続きそうです。
将来の事は二の次、支持率優先を考えての措置ともいえそう。
【Source;NHK】
入国制限は、経済界において大きな打撃と声が上がっていますが、それは短期的なもので、1~2年後には解決していそう。問題は、10年後、日本を支持する外国人が激減するのではないか?という危惧です。
この2年間で多くの留学希望者は日本への渡航を断念しました。
アジアに興味をもつ欧米の若者は、もしかしたら中国や韓国に留学先を変えたかもしれません(日本のサポーターになるべく国際人の芽を摘んでいます)。
もしくは、留学そのものをあきらめた学生も多いと思います。かれらは帰国後、10年後くらいには各々の国で重要なポジションに就くキャンディデート(候補者)だと思います。
即ち、将来の日本のサポーターになるべく優秀な人材の育成の芽を摘んだ事になります。
10年後を考えると空恐ろしく思います。
一例でいうと、歴史観で、日本の言い分は無視されるかもしれない。
考えるとぞっとします。
日本を巻き込んだ紛争があれば、日本をサポートする人がマイノリティーになるかもしれない。そうなると日本に非が無くても、孤立無援です。
こう考えると、将来ある海外の若者が入国できなかった事は取り返しのつかない失態になりそうです。
頑張れ!文部科学省!!!
今からでも遅くないと思います。
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