最近、一昔前の出来事や古い習慣に対し「昭和的」というフレーズをよく耳にします。
まるで、遺跡や化石のような扱い、、、笑。
昭和生まれの私にとっては、ちょっと小ばかにしたような「昭和的」という言葉は聞き捨てなりませんが、少しは受け入れる必要もあるのかなとも思っています。

何時頃から、昭和的という言葉を使うようになったのかな？
よく25年で世代が変わる、と言われるので、昭和が終わり25年が経過した平成25年あたりから、古い習慣などに対し、「昭和的～」って言うようになったのでしょう。

25年年たつと、人間の考えは大きく変わってしまいますね。
平成25年あたりから、25年以上前の出来事、即ち昭和の出来事は、同じ尺度で測れない事が多くなったような気がします。

最近Tverで30年くらい前のドラマも観る事ができますが、当時と今では行動や価値観が全然違うので、自分がどっぷりと生きてきた時代にもかかわらず、少し驚かされたりします。
平気で人を殴ったり、ところかまわず喫煙し、吸い殻を投げ捨てたり、ハラスメント的な罵声を浴びせたりと、、、。そして、デジタル放送じゃないので、TV画面が小さい感じ。
あれも、昭和の画面っていわれそう。。。

うーん、昭和的っていわれるのは、ちょっと違和感あるけど、致し方ないところもあるのかな。。。。

恐らく、令和25年頃になると、「平成的」「平成みたい！」っていう言葉が盛んに使われるようになるのでしょう～