ゼレンスキー大統領の国会演説 ~真の戦争反対へのメッセージとなるか?~
3月23日に日本の国会で、ゼレンスキー大統領がビデオ演説される予定です。
第二次世界大戦末期、日本の敗戦が迫っているというときに、広島と長崎に原爆が投下され、そして、東京大空襲で多くの市民が犠牲になったことをとりあげ、日本とともに真の戦争反対へのメッセージとなりうるか?注目しています。
人道的な悲惨さを共有し、戦争へ反対する姿勢をさらに強める事を我々日本人とも共有できれば良いと思います。
【Sourece;FNNニュースより】
今のウクライナの状況は第2次世界大戦末期の日本の状況とも似ているように思います。
① 原爆投下の危機にさらされている
② 一般市民が戦禍に巻き込まれ、人道的な被害が広がるというなんとも悲惨な状況に
陥っている。
③ ロシアから一方的に侵入された。
この3つの共通点をゼレンスキー大統領は訴えてくると思います。
③日本はロシアが不可侵条約を破棄し、一方的に侵入された事は、間違いなく触れられると思います。そして、理不尽なシベリア抑留の事実も。
しかし特に、①原爆の悲惨さと②東京大空襲など多くの一般市民が犠牲となったことは、ウクライナ市民を代表する立場として触るべきと思います。
そして、真の戦争反対のメッセージなって欲しいと思います。
③のロシア侵入のメッセージに終始し、政治的なメッセージに留まらない事を期待しています。
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