鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

不動産価格の展望 ~南アフリカ~

ヨハネスブルグのマンション状況をみていると、どうも空き室が増えているように思う
コロナの影響で多くの外国人が自国に一時退避しているのも一因だが、その場合は一過性のものだろう。
しかし、足元では売手の方が多くマンション在庫がだぶついており、価格が下降傾向にある模様。
(Source;Business-Tech)


Business-Techというビジネス誌では、「来年以降値上がりするので、市況の弱い今は不動産は売り時ではない。売り急ぐな」という記事を掲載している。
今後値上がりする理由は、政策金利が近年稀にみる低さで維持されており、これは南アに限らず世界中どこもかしこも低金利政策がとられているが、コロナが一段落すると金利が低い間にローンを組み不動産の買手が増えてくるから、というもの。


参考まで、東証のリート指数をチェックしてみた。

現在1,700円くらいで推移している。コロナ前は2,200円を超えており、コロナで一気に急落するも、その後順調に持ち直している。2年前のレベルに回復している。
安い金利が続くと東証のリート指数も回復傾向が続くかもしれない。


さて、南アフリカの不動産はどうなるか?