南アフリカの首都プレトリアは７万本ものジャカランダの木が植わっていて、「ジャカランダの街」と言われている。10月～11月にかけて見事なパープルに街全体に染まる。
先始めから満開、そして散り終わるまでの期間が短くなんとなく桜と似ている。
開花期間が短い文だけ、開花時に親しみを感じるのも桜とよく似ている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2020年10月4日（日）＠プレトリアにて）

見ごろは10月中旬～下旬頃からと言われているが、10月早々（10月4日；日曜日）にプレトリアに出かけてみた。さすがにまだ咲き始めたばかりという感じ。

プレトリアの市街地は綺麗に整備されていて、ジャカランダが咲き誇ると見事だろうな、と期待が持てる街並み。10月中旬～下旬にもう一度訪れたいと思う。
ヨハネスブルグ～プレトリアまでは車で40分くらい。

（10月4日＠プレトリア　ブルックリン界隈 Murray通りの並木道 ）

（10月4日＠プレトリア　Pearnaar通りにて）

今回たまたま見かけた咲き始めのジャカランダのあったPearnaar通りとMurray通りは、街路樹は殆どジャカランダで埋め尽くされていたので、満開になると見事だと思う。