マグロの獲り過ぎで 価格が落ちているらしい
マグロのグローバルのビジネス規模は約400億ドル(約4.2兆円)と膨大な規模。
2012年と2018年を比べると、漁獲高は50万トン増えているにも関わらず、マグロの全体価値は5億ドル(約525億円)減退している、とのニュースがあった。
(Source; eNCA)
これは漁獲量が増えたことで供給過多となり、価格が下がっていることになるのでしょう。
今後マグロ種の乱獲が続くと個体数が激減し、子孫繁栄のサイクルが崩れ、漁獲量そして供給量が大きく減退する恐れがある。そうなると、マグロの価格も暴騰することとなる。
同じような事はすでにウナギで経験済みだが、世界の食卓に並ぶマグロとなると、グローバルで大きな問題となろう。
徹底した漁獲コントロールが必要と思う。いや、自然にはあまり逆らわない方がいいということかも。
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