映像はもっぱらネットになってしまった ~南アフリカ~
ヨハネスブルグの住居ではケーブルTVを契約していて、200チャンネル以上見る事ができるが、日本語放送はなく、殆どが英語。
中国からは中国語で国際放送を配信していてうーん流石と頷いてしまう。NHKの配信もあるが総合TVではなく、NHK-Worldという英語版を配信していて、日本人からみるとなんとも退屈でつまらない。スポーツは10チャンネル以上で放映していて、プレミアなどの欧州サッカーや、南アで人気のあるラグビー、クリケット、そしてゴルフやテニスはひっきりなしに放送している。
という状況ですが、多くのチャンネルがあるものの、個人的にTVコンテンツに興味あるものが殆どなく、この1年はTVを見る事が殆ど無かった。
しかし、東京オリンピック期間中は、久しぶりにTVをオンにして楽しむ事ができた。
10番組以上あるスポーツチャネルの殆どがオリンピック枠に使っていたので、柔道、レスリング、卓球、スケボー、スポーツクライミング、水泳、陸上、バトミントンと日本のアスリートが頑張っている姿をライブで見る事ができた(でも、何故か野球は偏った地域だけのスポーツのようで、残念ながら決勝戦さえやってなかった)。
しかし、東京パラリンピックは2~3チャネルくらいと激減しています。
コマーシャル主義を徹底している感じです。
東京オリンピック・パラリンピックも終了すると、また一切TVを付けなくなりそうです。
(イメージ画像)
まず、情報は全てネットの方が早く、確実で検索もできるのでストレスが無い。
日本のドラマが見たいときはネット~Tverを経由すれば興味あるものを好きな時間に見れるので充分。
テレビはどちらかというと受動的というか、言いなりで観たり聴くしかない。
一方ネットはこちらから情報を検索できるので能動的。時間を気にする必要もない。
生情報は、ユーチューブやTwitter などで直接入ってくる。
テレビのワイドショーのように、コメンテーターの意図が入った情報ではなく、生の情報が入ってくるので、情報ソースとしても、テレビよりもネットの方が有利。
スポーツに関してはライブに限るので、TVとしても配信の意義はありそう。
それ以外は今後益々ネット社会になっていきそう~
200チャンネル以上あっても結局TVは興味をそそる媒体でなくなっている。
ネットがあると、海外にいようが日本にいようがあまりギャップは感じない。
すいません、つならないボヤキでした。
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