新しい変異種が発見されています ~南アフリカ~
Yohoo-Newsで南アフリカで新たな変異種、、、という記事があったので、調べてみたら、こちらでも報道されていました。
【Source;eNCA】
南ア最大手メディアのeSPNによりますと、次のような内容です。
- 南アフリカのコロナウイルス感染症は、引き続きデルタ型が主流
- 新たに確認された変異種は、南ア9州のうち、6州で確認。
- コロナ専門家のBarry Schoub教授によると、新種のC.1.2はまだ調査中
他の亜種よりも危険で感染力が強いかはまだわからないとのことです。
- 新変異のC.1.2型は5月に初めて検出。どこが発祥かはわからないが、
南アで初めて検出されました。
- すでに、欧州、アジア、アフリカでも同種は確認されている。
以上で、南アで最初に確認されていますが、ある意味科学分析力が進んでいるということかもしれません。まだ、脅威になってませんが、動向をよくみておく必要がありそうです。
ただ、このC12も、ワクチン効果があるでしょう、と専門家は言ってますが、まだ科学的な根拠はないようです。打たないより打った方がいいというレベルと思います。
なお、南アフリカの感染状況ですが、人口は日本の約半分で、最近は日当たり感染は1万人以下となり、最近のピーク(2万人越え)より下降線を辿っています。
従い、今は新種のC12が猛威を振るっているという状況ではないです。
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