鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

南アフリカ~欧州への旅行制限が緩和されています

南アフリカではコロナの新規感染状況が一段落している事が背景にあるのでしょう、南アフリカからドイツや英国への渡航制限が緩和さました。


【Source;Businesstech】

南アフリカ~ドイツへは9月に渡航が緩和され、入国制限のレッドリストから南アフリカが除外され、ワクチンの接種証明もしくはPCRの陰性証明でドイツへの入国は可能となりました(日本からドイツに入国するのと同じ扱い)。


さらに、南アフリカ~英国への渡航もレッドリストから南アフリカを除外することで、ワクチン接種を条件に10月11日(月)より、10日間の隔離滞在の必要性がなくなり、スムーズに入国する事が可能となりました。


ただし、南アフリカから日本へ行く場合は規制がまだまだ残っていて、ワクチンの接種有無にかかわらず、PCRの陰性証明書を持参し、空港検疫を受けて再度陰性を確認し、それから空港近辺の宿泊施設で3日間の強制滞在が必要となっています。外部との接触はNGで24時間監視されるので、一時帰国者の声を聞く限り、まるで留置所みたいというのが殆どの方の感想です。食事はドアの前に運ばれ、ノックされて、直ぐには空けてはだめで、1分ほどして係員がいなくなった頃合いを見計って食事を取るためだけにドアを開けて、身体はドアから少しも出る事は許されず、食事を取りこんだらドアを閉める、、、そういう生活の様です。


コンビニへ行くのもNGで、必要なものは、ドアの外にリストとお金を置き、係員が買ってきたら食事を受け取る時の要領で、買い物品を受け取り、レシートとともにお釣りも買い物袋の中に入っているようです。無機質な生活ですね。。。
そして、強制隔離後にさらに11日間の自主隔離とが必要となります。


南アフリカの現在のウィルス株は日本同様殆どがデルタ株と証明されているので、自主隔離は致し方無いにしても、留置所扱いの強制隔離の除外は検討してほしなぁと個人的に思っています。