鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

映画「きのう何食べた」で観た「ローストビーフ」を作ってみました

日本から南アへ戻る時に、「きのう何食べた」の映画をみていました。


山本耕史演じる小日向さんが、牛肉の塊を筧家(演:西島秀俊)に持ち込み、そこを訪れた富永さん(演:田中美佐子)が、簡単和風ローストビーフを作っていました。


みるからに美味しそうでした。


ヨハネスブルグに戻ってから、冷凍庫を整理していたら、分厚いサーロインステーキの塊(約300グラム)がありました。これをきのう何食べたのレシピを参考にして和風ローストビーフ風に仕上げてみました。


① 厚めのサーロインステーキ肉を室温になるまで放置し、かるく塩をまぶし、すりおろしにんにくを表面にすりつけました。


② オリーブオイルをフライパンに敷き、強火で両面を「1分」ずつ、さっと焼きました(映画では焼いていません)


③ しょう油、白ワイン、水を各々75㎖フライパンに入れ煮立てます。そこに、①の肉をいれ、片面を1分半、ひっくりかえしえ反対側を1分半火を通します。
(映画では、600グラムの肉の塊だったので、量は各々150㎖、そして、片面1分45秒、裏面1分45秒、側面をともに1分45秒火を通していました(計4面)。今回の肉の量はレシピの半分なので、調味料を半分にし、火を通す時間も合計で約半分になるように調整しました。
あと映画ではお酒を使用していましたが、白ワインで代用)


④ ③でできたものをジップロップに入れ、空気を抜いて、1日冷蔵庫で寝かします。


以上で完成。


一日寝かしたものをローストビーフ風に薄く切ってみました。


中は綺麗なピンク色。


寝かしたことで、表面にしっかり味が付いていて、肉はしっとり感抜群で、期待以上の味でした。


ワサビをやホースラディッシュを副えるとパーティー料理にもできます!