夜出発のヨハネスブルグ便の搭乗まで半日の余裕があったので、「ウィンザー城」を訪問してきました。
ウィンザー城は広大な敷地を有していますが、英国王室の住居としてまだ現役なので、ウィンザー城で一般公開している場所はせいぜい全体の半分くらいかな～というイメージです。

一般公開の見どころは「セント・ジョージ礼拝堂」とウインザー城で一番大きな建造物の「公式諸間(ステート・アパートメント)」。いずれも内部撮影は厳格に禁止されていました。

ウインザー城の開門は10時。
朝一番のほうが空いているということで、９時半～１０時の一番早い受付を予約していきましたが、すでに多くの人がウィンザー城へ向かっていました（左はウィンザー城の一部）。
（ちなみ金曜日の朝９：１５分頃の様子）

私はネットで入場券を購入していましたが、当日券は後方に並び開場時間の10時頃にはものすごい長～い列になっていました。

ウインザー城はロウワー（低部）、ミドル（中部）、アッパー（上部）と３区分されてます。入場してすぐに現れた建物はミドル（中部）部分となります。
英国レンガをふんだんに使った典型的なブリティッシュなデザインです。

庭園と建物のコラボも美しかったです。

１４世紀当時のウィンザー城の模型
見どころは青丸のセントジョージ礼拝堂（ロウワーパートにあります）と黄丸のステートアパートメント（アッパーパートにあります）の２か所

セントジョージ礼拝堂の様子（朝一番で入場したので、まだ空いていました(⌒∇⌒)）

残念ながら教会内の内部撮影はNG！

その後、アッパーサイドのステート・アパートメントへ。
こちらも内部撮影は禁止！
内部は英国王室ゆかりの部屋や品々の展示が満載。
撮影できないのは残念～映像権も王室に帰属しているのでしょう。。。

ステート・アパートメントの半分は立ち入り禁止となっています。
丁度、衛兵が交代で入場中でした。

帰り際にセントジョージ礼拝堂の脇を通ったところ大行列でした。

昔から一度訪れたかった場所でした。いい思い出となりました(⌒∇⌒)

あとがき
金曜日でしたが、正午を過ぎると物凄い人でした。
英国王室の人気の高さを垣間見ることができました。
グッズ販売も賑わっていて、商魂の逞しさも伝わってきました！
それにしても5,000円の入場料はちょっと高いなぁ（でも、安くするともっと混雑すると思うと複雑！）