ヨハネスブルグの多くの地区で11月15日～3日間断水を余儀なくされましたが、その原因となった主要水道管交換の工事の様子がeNCAというメディアニュースに掲載されていました。

【Source;eNCA】

浄水場に繋がる大きな水道管で、大掛かりな工事の様子が伝わってきます。
しかし、果たして3日間も断水する必要があったのかどうか？

同じような工事を日本で行った場合、市民は3日間の断水は理解できるだろうか？
これが、台風や地震の災害で交換が必要となるなど予期せぬ出来事であれば、致し方ないところ。
しかし、事前に計画された交換作業であれば、大掛かりといえども、三日間の断水は必要なのだろうか？　半日でできないか？　1日で出来ないか？、、、と予め入念にスタディーして、取り掛かかっていると思うが。。。。

水を停めて、水を抜いて、そして、穴を掘って、交換して、、、、とただ単に順番に工事をすると確かに3日間かかるかもしれないが、、、ちょっと悠長すぎないかな？と思った次第です。