1週間ナミビアへ出張し思った事は、「旅行のしやすい国」ということです。

その１（通貨）
ナミビアドルという独自の通貨がありますが、1ナミビアドルと１南アフリカランドはほぼ同等の価値で、南アランドがどこでも使えます。100ナミビアドル（約800円）は100ランド。レート換算の計算は不要です。

支払いの殆どはカードでしたが、チップ、駐車場を見張っているボーイ、洗車、そしてちょっとした飲料の購入は現金でしたが、南アフリカランドが違和感なく使えました。
お釣りが必要な時は、なんとランドでお釣りがきました。
両替はまず必要ないでしょう。
（両替し余ってしまうと、南アではナミビアドルは使えないので要注意です！）

その２（道路）
インフラの要の道路はその殆どが舗装道路で、しっかりメンテされています。標識も概ね南アフリカと同じで大変判りやすい！
渋滞は殆どなく、主要都市間の移動はスムーズ♪
ただ、幹線道路から外れると未舗装だったり、舗装道路でも砂が道路を覆っているところがあるので、広く移動する場合はレンタカーは4駆をお勧めします。

その３（レストラン）
食事は大変美味しく頂けます。ナミビアはビールの産地で、どのレストランでもビールは美味しい！食事代もけっこうリーズナブル！海の幸も新鮮で美味しい！

その４（治安）
概ね治安は良さそう。夜な夜な酔っ払って歩くのは危険かもしれまませんが、日のあるうちは特に問題無さそう。総じて南アより治安はいいかも。

その５（教育レベルの高さ）
一緒に出張していた同僚に、ナミビアはどこへ行っても物分かりがいいねぇ～、という話をしたところ、彼曰く、ナミビアは一般レベルの教育がしっかりしていて、広くエデゥケート（教育）されている、という事でした。
なるほど、それが治安の良さにも繋がっているのかも。納得！

その６（のんびりした国民性）
取引先との会合を含め、ホテル、レストラン、観光名所など、ナミビアの人と話しているとなんとなくノンビリしており、平和かつ安心感が漂っていました。

その７　（自然をベースとした観光資源が豊富）
海岸線、自然保護区でのゲームドライブ（ドライブしながら野生動物を探すこと）、美しい砂漠、、、と自然を基調とした観光資源が豊富です。飽きさせない景色が魅力的！

観光業はナミビアにとって大きな収入になっているで、観光客に対してナミビアの人々は寛大のようです。
総じて旅行者にとっては良い国だと思います。

ナミビアシリーズは今回で終了です。お付き合い頂きありがとうございました(⌒∇⌒)
時間のあるときにユーチューブで動画編集を予定しています。ナミビア紀行動画完成後、ブログで配信します。