アストラゼネカのワクチンは南アの変異株には効果が低いらしい ~南アフリカ~
ニュースをみていたら、南アで発見された変異株に対し、アストラゼネカ製のワクチン効果が低いという記事がありました。
(すでに日本でも報道されているようです)
(Source;eNCA)
記事によると、ワクチンに関する閣僚諮問委員会の責任者であるバリー・シューブ教授は、アストラゼネカ社のワクチンの使用停止を検討する可能性があると述べています。
南アフリカの最高学府であるウィッツ大学の研究によると、南アフリカで発見された変異株にに対する効果が低いことが判明した、という事です。
変異株に有効性のあるワクチンとそうでないのがあると、今後新たな変異株がゾロソロ出てきたら、ワクチンの打ち損じということがないか心配です。
それとも、感染率が低くならなくても、重症化が防げるので引き続き奨励していくということになるのだろか?
ワクチン動向を引き続きみていきたい。
幸い、南アフリカでは新規感染者数はピークより激減し安定しています。
直近では、週末ということもあり、2,435人でした。
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