鎌倉~湘南のローカル情報

4年の南アフリカ生活を終え日本へ帰国!鎌倉~湘南を中心にローカルな話題をお伝えします!

プライベート・ゲームリザーブで動物を探索! @Hoedspruit ~南アフリカ~

Hoedspruitという街を拠点にクルーガーおよびブライデーリバーを訪問した紀行の続きです。


クルーガー国立公園は四国サイズの巨大な野生動物の自然保護区ですが、野生動物は広大な保護区に分散して生息しているので、サファリーパークのように餌付けされている動物を頻繁にみれるわけではなく、どちらかというとスケールの大きな自然を楽しみながら時たま野生動物を発見し雄大な自然そのものをゆったりと楽しむというのがクルーガーの過ごし方となります。


一方、短時間で動物を探索する場合は、プライベートの動物保護区でガイド付きのゲームドライブに参加するのが手っ取り早い方法となります。
プライベートとはいえ、保護区内は広大で、動物は野生の状態を維持しながら自然の営みの中で生息しています。


Hoedspruitのプライベートゲームリザーブの様子です。


【巨大な白サイ】
2トンサイズの白サイを至近距離で観察!
鎧をまとったような外観が印象的でした。意外と動きが素早いのでびっくり!
後ろ足の立派なふともも。このしっかりした下半身で巨大な身体を支えています。


【象のファミリー】
草むらから象ファミリーがおもむろに出現。
ゲームドライブの同乗者も一斉にスマホを取り出し写真を撮っていました(⌒∇⌒)


【水を飲むキリン】
 いや~この立ち飲み光景は珍しい!
 あまり恰好よくないね(笑)


【迫力満点の雄ライオン】


ゲームドライブの同乗者からビッグファイブ(象・サイ・バッファロー・ライオン・レパード)の中で、レパードを観たい観たい!というリクエストが多くありましたが、今回は残念ながらレパードとは遭遇しませんでした。
前日クルーガー内で巨大なバッファローに遭遇したので、二日間ではレパードを除いたビッグ・ファイブ、ようはビッグ・フォーを観察したことになります。


レパードの観察は極めて難しく、私も2度(うち1度は草むらの陰でぼんやりと見えたくらい)しか遭遇したことがありません。
あの美しい斑点模様はいつかもう一度みてみたいと思っています!