18歳以上全員にワクチン接種が可能となりました ~南アフリカ~
南アフリカでは、8月20日(金)より18以上全員を対象にワクチン接種が可能となりました。
南アフリカでは、当初ワクチン供給に限度があったため、最初はエッセンシャルワーカーと60歳以上が対象となり接種を開始しました。ワクチン供給(ファイザーおよびJ&J)に余裕が出始め、7月~50歳以上も対象となり、7月下旬からは35歳以上、そして8月20日からは18歳以上が接種対象となりました。
18歳以上は当初9月~という計画でしたが、前倒しとなりました。
一つの理由はワクチン供給は余裕があるものの、接種希望者が頭打ちとなってきたため、対象年齢層を一気に広めた感じです。
政府は日当たり30万人接種の体制を整えましたが、ここ最近は10万人台で停滞していました。
さすがに18歳以上を対象とした初日(8月20日)の接種者は約25万人と過去最多レベルとなりました。
接種が促進されることを期待したいと思います。
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