南アフリカ時代に下書きにしたままのブログの一つです。
コロナが蔓延していた2021年頃で、ロックダウンを解除したり発令したりと、いずれにしても人と人が濃密に接しないようにしていた時です。
幸い、南アフリカは自然が豊富で、こういったサファリー巡りで気を紛らわす事も多くありました。
ヨハネスブルグ~車で2時間半くらいのところにある「ピラネスバーグ国立公園」の様子です。公園は動物の保護区となっていて、指定されて道は自家用車で回る事ができます。
週末になると、ぶらっと日帰りでよく訪れていました。
【水辺に集まる象ファミリー】
(3月21日)
【舗道の前方に象の群が。。。。】迫力満点? いやド迫力です(笑)
ピラネスバーグは、象の生息密度が高い。
サイの群れとも遭遇。
サイの息遣いが聞こえる距離~思わず息をのむ光景だった。
ロックダウン前のささやかな一日だった。
【水辺では象に遭遇する確率が高い】
【サイの息遣いが聞こえる距離で。。。】
【野生のチーター】
【木陰で休息するライオンファミリー】
懐かしい想い出でした(⌒∇⌒)
余談:手の挫傷、でも健康保険対象外となった接骨院(全額自己負担)
健康保険料は給料の概ね5%くらいを支払っています。会社の名前のついた健康保険です。
若いころは病院へ行く事が無かったので、決して安く無い保険料を払いながらも、いずれ使う時がくるからと思っていました。
先日転倒したときに、手をついて庇ったため、挫傷を伴う外傷を負いました。
親指の付け根の痛みが激しく、接骨院で応急処置をしてもらいました。
そのとき、骨折の疑いがあるからと、レントゲンを受けてくださいといわれ、大きな病院の紹介状を書いて頂き、翌日その病院でレントゲンを受けました。幸い、骨折はしていませんでした。しかし、痛みが抜けないため、数日接骨院に通い処置を続けました。
接骨院も、病院も自己負担として治療費の30%を支払いました。
それから数か月が経ち、会社の健康保険から
「接骨院と病院で同じ個所を治療した場合、接骨院のほうは健康保険対象とならずに、全額自己負担です」という通知がきました。
えっと思い、骨折の疑いがあったため、病院でレントゲンを撮るように指示があったので病院で受診したまでで、治療は応急処置をしてもらった接骨院で行っていました。。。と伝えたところ。
「レントゲンのあと、病院でシップを処方してもらいましたね。そうすると病院と接骨院の両方で治療したことになるので、その場合は接骨院のほうが全額自己負担です」
という回答。
接骨院に連絡したところ
「あっ、そうですか。チェックの厳しい健康保険組合はそういう判断をするところがあります。残念ながら、保険組合から70%分は補填されないので、その部分は負担頂く事になるので、明細が届きしだい、請求書をおくるので、振込おねがいします」
という事でした。すなわち、接骨院の治療費は全額自己負担となりました。
念の為、健康保険組合に、もし、病院でレントゲンをうけずに、接骨院オンリーで打撲の処置をしていれば、保険対象ですか?と聞いたところ
「はい、保険対象です」
という回答でした。
なんとも世知辛い世の中です。
数十年、健康保険料金を払い続けてきましたが、保険を使おうと思った年代に差し掛かったら、全額負担とはなんとも皮肉です。。。主観的にみると、巡り合わせの悪い健康保険制度です(笑)